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2011/03/21

M.ガスコイン氏(チーム・ロータス)、エクレストン氏の見解に反論

Mike Gascoyne (C)Lotus F1 Racing
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FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は、先に新規参戦チームが著しく戦闘力を欠き、F1のレベルを落としていると非難したが、これに対しチーム・ロータス(前ロータス・レーシング)でチーフ・テクニカル・オフィサーの要職を務めるマイク・ガスコイン氏が噛みついている。

かつてルノーやトヨタで活躍した同氏は、「F1におけるビッグチームとスモールチームとの戦闘力の差は、ひとえにその大きな資金力の違いにあると言える。
F1で成功したすべてのチームというのは、みな商業権を持つFOMから巨額のボーナスを受け取ったところばかりではないか。
より潤沢な資金を持ったチームがさらに新たなマシン開発にも力を入れられるというのは当然のこと。
FOMが分配する資金を小さなチームに対してももっと平等にする、それがF1に正しい競争を導く方法の一つだよ」と、独『アウトモーター・ウント・スポルト』誌で主張した。

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