豪GPベッテル(レッドブル)ポールTOウィン! ザウバーW入賞
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
拡大します
今季開幕戦オーストラリアGPは、ポールポジションからスタートしたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが危なげない走りでそのまま優勝。
今季もちろん1勝目、自身通算11回目の勝利で、ここメルボルンでは初勝利となる。
2位にはマシンにダメージを負いながらも走り切ったマクラーレンのハミルトン、そして3位にはなんとロータス・ルノーGPのペトロフが入った。
ロシア人ドライバーが表彰台に上がるのはF1史上初の快挙となった。
4位アロンソ(フェラーリ)、5位ウェバー(レッドブル)、6位バトン(マクラーレン)、そしして7-8位にはペレス&小林可夢偉が入りうれしいザウバーのW入賞。
ただレース戦略の違いから1ただ一人1ストップ作戦を採った新人ペレスが小林可夢偉より上位でフィニッシュする結果となった。
さらに9位マッサ(フェラーリ)、10位ブエミ(トロ・ロッソ)でここまでがポイント獲得。
以下、11-12位にスーティル&ディ・レスタのフォース・インディア勢、13位アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、14位ハイドフェルド(ルノー)、15位トゥルーリ(ロータス)、16位ダンブロジオ(ヴァージン)でここまでが完走扱い。
リタイヤはグロック(ヴァージン)、バリチェッロ(ウィリアムズ)、ロズベルグ(メルセデスGP)、コバライネン(ロータス)、シューマッハ(メルセデスGP)、そしてマルドナド(ウィリアムズ)の5台となった。
| 固定リンク