豪GPフリー走行3回目は再びレッドブル勢が席巻
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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26日(土)、2日目を迎えたオーストラリアGPは午前にフリー走行3回目セッションが行われた。
ここでもトップタイムを記録したのは再びレッドブルのセバスチャン・ベッテルで、ベストタイムも1'24.507という別格のもの。
これに続いたのはチームメイトのウェバーだったが、その差は0.857という大きなものだった。
前日上位だったマクラーレン勢もレッドブルには遠く及ばず、3番手ハミルトン、4番手バトン共にベッテルからは1秒以上の大きな差がついた。
5番手にはルノーのペトロフが入る躍進、6番手フェラーリのアロンソ、そして7番手にはザウバーの小林可夢偉がつけた。
8番手はロズベルグ(メルセデスGP)、9番手ハイドフェルド(ルノー)、そして10番手がシューマッハ(メルセデスGP)だった。
フェラーリのマッサは12番手。
小林可夢偉のチームメイトであるペレスは終盤マシンにトラブルが出た模様で最後はガレージに留まったままだった。(17番手)
また今日もなおマシンを準備中だったヒスパニア・レーシングでは、リウッツィが先に出たもののわずか1周でストップ。
遅れてやっとコースに出られたカーティケヤンのほうはなんとか5ラップを周回して終えた。
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