韓国GP主催者、『今年のラブホテルは快適!』
Sebastian Vettel/Korea GP (C)Redbull Racing
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昨シーズン、念願の新規開催を果たした韓国GPだったが、コースなど施設建設の遅れに加え関係者が宿泊するホテルが足りずに多くのメディアがいわゆるラブホテルへの宿泊を余儀なくされて問題となった。
しかし同グランプリのユン・ドンシク主催者代表は、今年も宿泊ホテルについては昨年同様ラブホテルを使わざるを得ない状況であることを『韓国中央日報』で明らかにした。
「本格的なホテルの建設は今年のイベントにも間に合わない。
残念ながら、一部の関係者には今年もラブホテルに泊まってもらわざるを得ない状況だ。
ただ今年は無料でケーブルテレビが使えるようにする上、インターネットも自由に使えるようにするなど大幅な『アップグレード』がされるので、きっと満足してもらえるだろう」
他の新規開催グランプリ同様、昨年の韓国GPも観客不振に見舞われていて、とても大型ホテルの建設とはいかないようだ。
主催者は同時に今年のグランプリ・チケット価格の引き下げも発表している。
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