予選9番手小林可夢偉(ザウバー)、「タイヤ使い切っちゃった」
小林可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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2011年シーズン開幕戦オーストラリアGPの公式予選で、みごと自己最高位タイとなる9番グリッドを獲得した小林可夢偉(ザウバー)だが、「タイヤがあれりばもっと上に行けた」と、悔やんだ。
「予選での僕らのマシンのパフォーマンスは悪くなかったね。
オフテストでこつこつと改善したことの効果が表れたんだと思う。
こうして開幕戦から予選Q3まで進出できたことには満足しているけれど、もしQ3までまだ新品のオブションタイヤを残していれば、もっと上に行けたと思うと残念。
それでも今日はこうして日本のみなさんに明るいニュースを届けることができてうれしく思っているよ」
(予選9番手)
また初のF1予選でQ2まで進出を果たしたチームメイトのセルジオ・ペレスは、「Q1を6番手という好順位で通過できたのはとても自信につながった。
ただ、Q2ではイエローコーションに遮られた上に、最後のアタックではトラフィックに見舞われたことでタイムを延ばすことができなかったんだ。
でもマシンの感触はいいから明日のレースでは存分に走り抜くつもりさ」と、語っている。
(予選13位)
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