ペレス(ザウバー)、母国メキシコで歓喜のデモラン!
Sergio Perez (C)Sauber Motorsport AG
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今シーズン、小林可夢偉の同僚となる新人ドライバー、セルジオ・ペレス(21歳:メキシコ)が、故郷であるメキシコ第2の都市グアダラハラで歓喜のデモンストレーションランを行った。
ペレスが操ったのは同チームの2010年型マシン『C29』で、市街地中心に用意された特設コース周辺にはなんと15万人以上の観客が久しぶりに誕生した若きメキシコ人F1ドライバーに熱烈な声援を送ったという。
メキシコ人F1ドライバーといえば、かつてクーパー・マセラティを駆って1967年の南アフリカGPを制したペドロ・ロドリゲスが知られているが、ペレスの登場はメキシコ人として1987年のヘクター・レバーク以来ということになる。
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