ハイドフェルド、絶好のパフォーマンス発揮
Nick Heidferd (C)Renaul F1 UK
ヘレス合同テスト3日目、最も関係者の注目を集めたのが初めてルノーのマシンをドライブしたニック・ハイドフェルドだった。
言うまでもなく、同チームではロバート・クビサがラリー出場時のクラッシュによる負傷でF1参戦ができず、代役が求められている状況。
その筆頭候補に目されるハイドフェルドにとって、ここでのパフォーマンスはレースに出られるかどうかのキーポイントになっているからだ。
その舞台でハイドフェルドは堂々のトップタイムを記録、その存在感をアピールしてみせた。
この日トータル86ラップを周回したハイドフェルドだが、ベストタイムはスタート練習&8ラップのランを行った時。
「新しいチーム、新しいマシンでのテストは慣れるまで困難なものだけれど、今日はとてもドライブを楽しめたよ。
ただ今日のタイムだけに注目が集まるのは歓迎しないよ。
今の時期のテストはそれぞれプログラムの目的が異なっていて、燃料の量だってみんな違うんだからね」と、控え目だ。
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