テスト初日の小林可夢偉(ザウバー)、「まだ判断には早い」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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2011年シーズン、ザウバー・チームを背負って立つまさにエースのポジションとなった小林可夢偉は、バレンシア・サーキットでの合同テスト初日を13人中6番手というまずまずのタイムで終えた。
「今日はセンサーなんかにトラブルは出たけれど、特にマシンに問題はない。
周回を重ねるこどに着実に進化しているし、テスト結果には満足しているよ。
でも、だからといってまだマシンを評価するには早過ぎる。
テストプログラムだってまだ始まったばかりだしね。
今日印象的だったのはむしろピレリタイヤの性能だよ。
アブダビ・テストの時はタイヤのタレが酷かったんだけど、今回はずいぶんと改善されたようだ。
ただタイヤの性能が一貫していない状態だとマシンを熟成させるのが難しいんだけどね」
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