小林可夢偉(ザウバー)、まったく問題なくプログラム消化
小林可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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バルセロナ合同テスト初日は4番手、2日目もトップと1秒以内の6番手と順調なタイムを記録しているザウバー・チームの小林可夢偉は、次のように今回のテストを振り返っている。
「マシンには何も問題なかったよ。
さのため今日はすべてのテスト予定通りに消化することができた。
これって、もしかすると今回が初めてかも。
多くの周回(この日は125ラップ)を重ねることができたので、ピレリのタイヤについての理解を深めることもできたよ。
セットアップについても多くの有益なデータを収集することができたので、テスト結果については満足しているよ」
また同チームのジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターは、「125周も走れたのは大いなる収穫だった。
ここバルセロナのコースはフロントタイヤの摩耗が多いのと、気温が低いのが難点だが、ま、それはどこのチームも同じ条件だしね。
とにかく今日の可夢偉はとてもいい仕事をしてくれたよ」と、語っている。
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