最速タイムのアロンソ(フェラーリ)、それでも「タイヤまだまだ」
Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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昨年11月に行われたアブダビ合同テストではトップタイムをマークしピレリタイヤの性能を評価していたフェラーリのフェルナンド・アロンソだが、同じく最速タイムを記録した今回のバレンシア合同テストでは辛口の評価を与えている。
「ピレリのF1タイヤはまだまだ安定していないね。
とりわけ長距離を走るとリヤタイヤの性能が下がる。
そのためマシンのセットアップに差し支える場面があるんだ。
ま、これからもっと進化するだろうけどね」
アロンソはまた可変リヤウィングなどの導入で操作ボタンが増えたことから「シミュレーターでトレーニングしたから良かったけれど、そうでなければ一苦労しただろう」とも述べている。
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