バーレーン王室もグランプリ開催復活を切望
Shaikh Salman bin Isa Al Khalifa
すでに開催の中止が決まったバーレーンGPだが、開催地バーレーン国際サーキットのチーフ・オペレーティング・オフィサー(最高執行責任者)でもある同国のシャイク・サルマン・アル・カリファ王子は、バーニー・エクレストン氏同様、今シーズン中の開催復活を切望している。
「今の状態をみればわかるように、混乱はごく一時的なものだったに過ぎない。
わが国の体制は安定しており、経済は強力、グランプリを失う理由は何もないんだ。
今回の中止について、どのF1チームからも補償など求められてないし、観客のチケットも依然として有効。
日時をあらためて開催すればいいだけのことだよ」と、この王族の中心人物はあいかわらず強気の姿勢だ。
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