インドGP、FIA(国際自動車連盟)の査察も順調
India circuit Image (C)Jaypee Sports International
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いよいよ来たる10月30日(日)、念願の初開催を迎えるインドGPの開催地であるデリーの新設サーキットだが、このほどFIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターによる訪問を受けたことがわかった。
伝えられるところでは工事は順調に進んでいて現在はサーキット路面の下舗装やパドックエリア等の準備が行われているということで、視察した同ディレクターの感触も好ましいものだったとされる。
主催者であるJPSI(ジャイピー・スポーツ・インターナショナル)のサミール・ガウアー/マネージング・ディレクターは、「われわれの準備はかなり速く進行していて、開幕のかなり前には万全となっていることだろう」と、自信をみせた。
新規開催グランプリでは、昨年の韓国GPが遅れに遅れ、FIAに対しても非難の声が向けられた経緯がある。
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