エクレストン氏、バーレーンGP開催可否は来週決定
Bahrain Circuit Image (C)BIC
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ここに来て傘下の『GP2・アジアシリーズ』が中止になるなど、開催に黄信号が灯っている今季F1開幕戦のバーレーンGPについて、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は「開催の可否は来週にも決定する」との意向を明らかにした。
これは英国『PAスポーツ』の取材に答えたもので、その中で同氏は「GP2は中止となったが、F1までにはまだ時間がある。
とはいえ、事態が予断を許さない状況になっているのは明白だ。
その前に合同テストもあるし、機材の運搬などチームの準備、そして現地の運営等を考えれば、来週には開催の可否について決断をしなければならないだろう」と、語っている。
原則的に開催の可否はFIA(国際自動車連盟)が判断するものだが、ことF1についてはエクレストン氏の意向が欠かせない。
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