エクレストン氏、「バーレーンGP開催に全力尽くす」
Bahrain Circuit Image (C)BIC
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政情不安により中止の止むなきに追い込まれたバーレーンGPだが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は今シーズン中の開催に全力を尽くすことを英『デイリー・テレグラフ』紙で表明している。
「バーレーンGPが中止になってしまったのはとても残念なことだが、こんな事態はなるとは1か月前には誰にも予想ができなかったことで止むを得ない。
これはまるで突然の地震に襲われたようなものだからね。
しかしバーレーンにまた平和が訪れたなら、ぜひともグランプリを開催したいと思っているよ。
そのために、私は全力を尽くすつもりでいる。
それだけバーレーンGPには意義があるということなんだ」
F1チーム関係者は概ねもう19戦でのシーズンに落ち着いた感があるが、エクレストン氏は(おそらくはテレビ放映権等の絡みもあり)当初のスケジュール通り20戦を行いたい考えのようだ。
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