小林可夢偉(ザウバー)は最新『C30』とピレリタイヤをテスト
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
拡大します
ヘレス合同テスト3日目となる12日(土)、ザウバー・チームは前日までのセルジオ・ペレスから小林可夢偉へとバトンを渡した。
この日小林可夢偉はトータル84ラップを周回し、全体で11台中5番手となる1'21.242のベストタイムを記録したが、同チームのジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターによればエンジントラブルにより途中打ち切りを余儀なくされたということだ。
「可夢偉にとってはバレンシア以来となるテストになったが、今回のポイントは最新『C30』の確認、そしてピレリタイヤで走り込むことだった。
午前はペレスが取り掛かったセットアップの方向性の確認ということで、大きなパフォーマンス作業は行っていない。
午後のセッションでは新しいパーツのトライとロングランに挑んだのだが、残念ながらエンジントラブルが発生したため途中で切り上げざるを得なかった」
明日のヘレス合同テスト最終日も小林可夢偉がテストすることになっている。
| 固定リンク
最近のコメント