失意のヒュルケンバーグ、「来年は必ずレースドライバー復帰」
Nico Hulkenberg (C)Force India F1
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2010年のブラジルGPではルーキーながらみごとポールポジションを獲得するなど非凡なスピードを示しながらもウィリアムズ・チームからは放出、結局2011年シーズンはフォース・インディアの第3ドライバーに留まることとなったニコ・ヒュルケンバーグ(23歳:ドイツ)が、「来季は必ずレースドライバーに復帰する」との強い意思をみせた。
「今シーズン、レースドライバーのポジションに留まれなかったのは正直残念なこと。
だけど、僕の最大の目標はまたF1グランプリを戦うことだから、そのためにはこうして何らかの形にしろF1の世界に残ることが必須だったんだ。
僕が高いスキルを持ち続け、それをチーム関係者に認めさせれば必ず復帰の道は見えてくると思っているよ。
2012年、再び僕はF1ノグリッドに着いていることだろう」
なおヒュルケンバーグのマネージャーはシューマッハ担当で知られるウィリ・ウェバー氏だ。
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