キミ・ライコネン引退説浮上、マネージャーは否定に躍起
Kimi Raikkonen (C)RedBull Racing
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2011年シーズン、F1復帰よりはWRC(世界ラリー選手権)の継続が有力と伝えられていた前フェラーリのキミ・ライコネン(31歳:フィンランド)だが、ここに来てモータースポーツから引退するのではないかという観測が広まり注目を集めている。
引き金になったとみられるのはこれまでライコネンの熱心な後援者でもあった実の父親を昨年暮れになくしたこと。
これについては昨シーズン、ラリーでライコネンのコ・ドライバーを務めたカイ・リンドストロームも「あの時点から全ての計画がストップしたままになっている」と、内情を吐露している。
ただこれについてライコネンのパーソナル・マネージャーであるスティーブ・ロバートソン氏は「一時的にストップしただけで、引退などということはまったく考えていない。
2011年については今月中に発表できるだろう」と、打ち消しに躍起だ。
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