『ロータス名称闘争』、いよいよ法廷持込有力に
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これまで双方の代理人(弁護士)を通し解決への道を探ってきた『チーム・ロータス』vs『ロータス・ルノーGP』の名称闘争だが、結局合意には至らずロンドンの高等法院に持ち込まれる可能性が高まったようだ。
同法院によれば、1月24日(月)に最初の聴取を行う予定という。
創設者であるコーリン・チャップマン氏が逝去したあと、ロータスは権利関係が変転しF1においては昨シーズン『ロータス・レーシング』として戦ったチームが今季は『チーム・ロータス』で登録、一方本家を継いだとされるプロトン自動車(マレーシア)系のグループ・ロータスはルノー・チームを買収し『ロータス・ルノーGP』として参戦する構えを崩しておらず、残念ながら名門は泥沼状態に陥っている。
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