ハミルトン(マクラーレン)、「ピレリのテストはこれから」
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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2011年シーズン、F1では新型車の導入もさることながら、これまでのブリヂストンからピレリにタイヤが変更されるのが大きな変化要素になる。
そのピレリタイヤが使われた11月シーズン終了後の合同テストでは、最終日フェラーリのアロンソがトップタイム、これにレッドブルのベッテルやルノーのクビサらが続いたのに対し、マクラーレン・チームではハミルトンもバトンも参加せず、テストドライバーにすべての走行を任せた。
これについてハミルトンは、「ピレリタイヤはあの時から大きく進化していることだろう。
つまり、11月に行ったテストというのは別にタイヤに関して何もアドバンテージにはなっていないということだよ。
これについてはバトンもまったく同じ考えだったね。
だから2月のバレンシアでのテスト、これがみんな同一のスタートラインということなんだよ。これからさ」と、余裕をみせている。
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