J.フェルスタッペン、フェラーリらの「1チーム3台案」支持
Jos Verstappen (C)Ex.Jordan GP
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1994年に当時のベネトン・チームからF1デビュー、その後フットワークやアロウズ、ミナルディ等で活躍したオランダのヨス・フェルスタッペンが、フェラーリ・チームらが唱える「1チーム3台案」の支持を表明して注目されている。
これは地元の『テレグラフ紙』に持つコラムで語ったもので、その中でこのオランダの英雄は、「3台目のクルマを用意することについてはこれまでそのコストがずっと指摘されてきたけれど、今やそれが言われるほどのものではないことがわかってる。
もしも有力なチームで3台目のクルマが走らせられるなら、これは若いドライバーにとって大きなチャンスになるし、チームにとってもマシン開発に大きく役立つ筈なんだ。
シーズン中のテストが禁止され走る機会が失われている今こそ、この案を導入すべきなんだよ」と、腰の重いFIAに対し導入を促した。
F1からは引退したフェルスタッペンだが、その後もA1GPやスポーツカー・ドライバーとして現役を続け存在感を示している。
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