インドGP開催は大丈夫? サーキット建設責任者が辞任
India Circuit Image
大国インド初のグランプリとして今年9月に初開催が予定されているニューデリー郊外のインドGPだが、ここに来て建設責任者が辞任したとのニュースが伝えられ、関係者に不安を生じさせている。
辞任したのはバーレーン・サーキットの元ナンバー2で、インドGP建設にあたっているジャイピー・グループのマーク・ヒューズ副社長。
辞任の理由について同グループの関係者は「あくまでも個人的なもの」としているが、開催まですでに9か月というこの時点での「混乱」は、様々な憶測を呼んでいるようだ。
サーキット建設工事は現在6千人ものスタッフにより進められていて、7月か8月には完成してFIA(国際自動車連盟)の査察を受けるとしている。
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