「F1より冬季五輪優先」はプーチン首相の意向
Renault Sochi Demo (C)Renault F1 UK
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2014年ロシアでの冬季オリンピックとF1グランプリとの同時初開催について、IOC(国際オリンピック委員会)から不安視する声が出されていたが、F1よりもオリンピックを優先させる方針は同国のプーチン首相の意向であることが明らかにされた。
これはソチ五輪組織委員会のドミトリー・ペスコフ/スポークスマンが31日(金)公式に認めたもの。
「万一同時開催に支障が出た場合には、F1よりもオリンピックのほうを優先させることが確認された。
これはウラジミール・プーチン首相自身から示されたものだ。
なおその場合、F1グランプリは2015年に延期されるだろう」と、同氏。
しかしソチのアナトリー・パホモフ市長はどちらの準備も2014年に間に合うと一転強気な姿勢を強調している。
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