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2011/01/24

クリス・エイモン氏、35年ぶりのF1カー・ドライブ

Amon AF101
ニュージーランド出身のF1ドライバーで、1960年代には名門フェラーリ・チーム等で活躍したクリス・エイモン氏が実に35年ぶりという自身のF1カー・ドライブを果たした。

これはニュージーランドで行われた『モータースポーツ・フェスティバル』でのこと。
マシンは当時マトラの撤退等で不遇に面したエイモン氏が自らの名前を冠して登場させた『エイモン AF101』(実質は外注)で、同氏は「とても面白い体験だったけど、昔のことを思い出しては神妙な気持ちになったね」と、語っている。

この貴重なマシンは一時期行方がわからなくなっていたものの、ドイツのニュルブルクリンクで行われた『マスターズF1』で篤志家のメイドン氏が偶然に発見。
今回わざわざエイモン氏に連絡を取って実現したのだという。

表彰台には計10回以上上がったエイモン氏だが、最高位は2位。
ついに優勝こそなかったものの5回ものポールポジション獲得でその速さはみせつけている。

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