ピレリ、年内最後のタイヤテストを終了
Pirelli F1 Tyre (C)Renault F1 UK
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2011年シーズンからF1タイヤの独占供給メーカーとなるピレリタイヤでは、年内最後のテストを終了したことを明らかにした。
それによればテストはバーレーン国際サーキットを舞台に5日間に渡って行われ、ドライバーはペドロ・デ・ラ・ロサ&ロメイン・グロージャンの二人。
二人は合わせて計3000キロもの距離を走破したということだ。
同社のモータースポーツ部門を率いるポール・ヘンベリー/ディレクターは、「二人のドライバーを起用したのは異なるセットのフィードバックをより正確に比較するため。
8月にムジェロ(イタリア)で産声を上げて以来約8か月、今回のバーレーン・テストまでわれわれは様々な天候・温度にも対応できることを確認した。
まだ若干のやるべき仕事は残っているが、われわれは新しいシーズンを自信を持って迎えることができるよ」と、語っている。
ピレリによる次のテストは休む間もなく新年早々1月9日に再びこのバーレーンの地で始められる。
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