ルイス・ハミルトン、「今年の敗因はプライベートなもの」
Lewis & Anthony Hamilton (C)McLaren Group
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今シーズン、最終戦までチャンピオンに望みを繋ぎながらも2度目のタイトル獲得は果たせなかったマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンが、「今年の敗因」を英『BBCスポーツ』に語っている。
この中でハミルトンは、「F1グランプリの現場というよりも、むしろプライベートなほうにいろいろと問題があった」と、打ち明けている。
それによれば、「F1ドライバーの生活はただグランプリの現場だけにあるだけでなく、これにイベント出席など様々な仕事が伴うんだ。
そのためにはプライベートが安泰でなければならないよ。
その意味、今年のボクが万全だったのかといわれれば……
それは、ね」とのこと。
周囲では、ハミルトンのパーソナル・マネージャーを務め、それこそ幼少時代から共にあった父アンソニー氏との間がギクシャクしたことに要因があるとも指摘されている。
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