終盤不調のマーク・ウェバー、「肩を骨折してた」
Mark Webber (C)Redbull Racing
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今シーズン、終盤までタイトル争いの本命と目されながら最後に失速した感のあるレッドブルのマーク・ウェバーだが、実は肩を骨折していたことがわかった。
これはシーズン終了後になってウェバー本人が明かしたもので、それによればシーズン第16戦にあたる日本GP直前、母国オーストラリアで自転車による自主トレーニング中に、前を走っていた友人が転倒したのを避けられず、肩を骨折する事故になったものという。
骨折自体は軽微なものだったということだが、F1という過酷な状況でこれがドライビングに影響を与えたであろうことは間違いないと思われる。
実はウェバーは2008年のオフにもタスマニアでのトレーニング中に自転車事故に遭っていて、そうした意味で軽率のそしりは免れないようだ。
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