ザウバー・チーム『タカタ』製シートベルト採用
小林可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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日本の小林可夢偉が所属することで馴染み深いザウバー・チームが、来シーズンから日本の『タカタ』製のシートベルトを採用することを明らかにした。
同社はシートベルトやエアバッグ等の自動車用安全部品を製造するトップメーカーだが、珍しく特定の自動車メーカーの系列ではない独立した部品メーカー。
これまでF1ではホンダ、トヨタ、スーパー・アグリ等で供給した実績を持つ。
小林可夢偉とセルジオ・ペレスら同チームのドライバーは、先に行われたシート合わせですでに感触を試していた。
なお小林可夢偉自身はトヨタの支援を受けていたGP2シリーズ以来のタカタベルトということになる。
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