ロータス・ルノー首脳、「ペトロフが第一候補」
Vitaly Petrov (C)Renault F1 UK
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ルノー・チームのジェラール・ロペス代表は、同チームが新体制になってもセカンド・ドライバーの最有力候補は現在のヴィタリー・ペトロフ残留であるとの見解を英『オートスポーツ』に示した。
ロシア人初のF1ドライバーとして、ペトロフは多くのロシア・スポンサーをチームにもたらせた他、ロシア自体が2014年からのグランプリ開催を控えて盛り上がっていることもあり大きな追い風になっているのは間違いない。
ただ同代表も認めるように今後はマレーシア系列であるロータス・グループ首脳の意向が大きく反映されることになり、まだ予断を許さない状況。
関係者によれば、それでもクリスマス前には結着が付けられるものと期待されている。
なお、同チームのファースト・ドライバーにはすでにロバート・クビサの残留が確定している。
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