M.シューマッハ、「苦戦したのはトラブルのせい」
Mercedes GP Duo (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン、3年ぶりにF1復帰を果たしながら、チームメイトであるロズベルグの142ポイントに対してほぼ半分である72ポイントに留まったメルセデスGPのミハエル・シューマッハは、しかし「僕が苦戦したのはマシントラブルのせいだった」と、ドイツ誌の取材で明らかにした。
「ドライバーがその能力を発揮するには、まずマシンがきちんと機能しなければならないよ。
ところが今シーズン、ロズベルグのものに比べ僕のマシンには技術的なトラブルが多発したし、タイヤにもしばしば問題があったんだ。
だからこうしたものに足を引っ張られたというのは間違いないことだよ。
ただチーム内ではこうしたことについて話をしたけれど、外に向かっては言わなかっただけ。だって、そんな言い訳他人に言っても意味がないことだからね。
でも、いまチームは大きく前進しているから、来シーズンはきっとレースに勝てる筈さ」
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