ルノー、今後のF1活動は新設『ルノー・スポールF1』で
Carlos Ghosn (C)Renault F1 UK
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来シーズンに向け、これので保有していたF1チームの株式をロータス・グループに売却したとされるルノーでは、今後のF1活動の拠点となる新組織『ルノー・スポールF1』を設立したことが明らかとなった。
『ロータス・ルノーGP』となったF1チームの運営からは離れたものの、今季のチャンピオン・チームであるレッドブル・レーシングを始め、新たにチーム・ロータスにもエンジン供給することが決まっていて、新組織の充実が急がれていたもの。
同社のカルロス・ゴーン/CEO(最高経営責任者)は今後のF1活動について、「われわれのF1活動は2010年の栄光を境として新たな時代へと突入する」と宣言。
直接的なチーム運営からは離れても、F1におけるルノーの威光を今後も維持すべく活動を展開していく方針だ。
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