ヒスパニア・レーシングに『107%ルール』の脅威
Colin Kolles (C)Hispania Racing F1 Team
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今シーズン、念願のF1新規参戦を果たしながらもグリッド最後尾の常連だったヒスパニア・レーシングだが、来季はさらにプレッシャーが掛かりそうだ。
これは、先にFIA(国際自動車連盟)の世界モータースポーツ評議会が来シーズン『107%ルール』の復活を示したことからだ。
それによれば、予選Q1でもしも最速となったマシンのタイムから107%以上だった場合、その時点でレースから排除されることになる。
いまのところ、2011年用シャシーの手当も付いていないとされる同チーム、旧スーパー・アグリの設備を受け継いだとされるマーク・プレストン氏らの名前も上がる中、その去就に注目が集まっている。
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