« デ・ラ・ロサ、「来季の就職活動厳しい」 | トップページ | ザウバー・チームに新スポンサー、『ナブホルツ』 »

2010/11/24

ベッテル、レッドブルの長期残留は、「マシン次第」

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
拡大します
最2010年シーズンのF1チャンピオンに輝いたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル、史上最年少チャンピオンということでまだ23歳の若さゆえ、早くも今後の去就にメディアは喧しい。

同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「ベッテルには少なくとも2015年までウチで走ってもらい、レッドブル黄金時代を築きたい」と意欲をみせるが、これについては関係者も首を傾げる向きが多い。
現在のレッドブルとの契約は2011年末まで。
オブション権を行使すれば2012年まで延長は可能だが、それより先は不透明だ。

本人は「マシン次第だね」と、語っているうえに、レッドブル・グループのディートリッヒ・マテシス総帥も「ベッテルにはいつかフェラーリで、という夢があるようだから、これを引き留めるには相当優位なマシンを用意しなければならないだろう」と、語っている。

|

« デ・ラ・ロサ、「来季の就職活動厳しい」 | トップページ | ザウバー・チームに新スポンサー、『ナブホルツ』 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ベッテル、レッドブルの長期残留は、「マシン次第」:

» 結局はマシンじゃないと思う、ヴェッテルの今後は [予定は未定であって決定ではない]
 一度のチャンピオンで満足するドライバーはもちろんいるだろうけど、ヴェッテルは絶対にそんなことは考えていないと思う。ミハエル・シューマッハの持つ7度の世界チャンピオンの照合を越えることだって当然視野に入れているだろう。... [続きを読む]

受信: 2010/11/24 09:41

« デ・ラ・ロサ、「来季の就職活動厳しい」 | トップページ | ザウバー・チームに新スポンサー、『ナブホルツ』 »