ベッテル、レッドブルの長期残留は、「マシン次第」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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最2010年シーズンのF1チャンピオンに輝いたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル、史上最年少チャンピオンということでまだ23歳の若さゆえ、早くも今後の去就にメディアは喧しい。
同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「ベッテルには少なくとも2015年までウチで走ってもらい、レッドブル黄金時代を築きたい」と意欲をみせるが、これについては関係者も首を傾げる向きが多い。
現在のレッドブルとの契約は2011年末まで。
オブション権を行使すれば2012年まで延長は可能だが、それより先は不透明だ。
本人は「マシン次第だね」と、語っているうえに、レッドブル・グループのディートリッヒ・マテシス総帥も「ベッテルにはいつかフェラーリで、という夢があるようだから、これを引き留めるには相当優位なマシンを用意しなければならないだろう」と、語っている。
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