冷静になったアロンソ(フェラーリ)、「クリーンなバトル」
Battle (C)Renault F1
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アブダビGP決勝レース終盤、前を行くルノー・チームのヴィタリー・ペトロフをオーバーテイクすることができず、苛立ったアロンソ(フェラーリ)はゴール後のクールラップで露骨な抗議のジェスチャーをして世界に放映されたが、やっと落ち着きを取り戻したあと、次のように語っている。
「技術的な面からいえば、今年のチャンピオンシップで僕たちのマシンは3番目にすぎなかった。
だから(自分が)タイトルを獲得できなかったことは当然のことだとは思っているけれど、でもシーズン最後のレースまでチャンピオンシップをリードしていたら、誰だってこうした現実を受け止めるのは辛いものだよ」と、アロンソ。
それでも「ペトロフとのバトルはクリーンでフェアなもの。
彼には何の責任はない」と、抗議したことを反省した。
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