ジョニー・ハーバート氏、ブラジルGPで3度目のスチュワードに
Johny Herbert/1999 Europe GP (C)Ex.Stewart Racing
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これまでマレーシア、そしてトルコでドライバーズ出身枠のレーススチュワード(競技審査委員)を経験したジョニー・ハーバート氏(46歳:イギリス)が、今週のブラジルGPにも起用、通算最多となる3度目のスチュワードに就くことがわかった。
イギリスF3チャンピオン出身であるハーバートは1889年にベネトンからF1デビュー。
その後ティレルやロータス、ザウバー、スチュワート、ジャガーで参戦。
ベネトンで2勝、スチュワートで1勝を記録した。
またスポーツカー・ドライバーとしても一流で、1991年にマツダ『787B』により総合優勝したことで日本のファンにも親しまれている。
なお、通算9回出走したハーバート氏自身のブラジルGPは1993年ロータスでの4位が最高位。
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