ブラジルGPフリー1回目、レッドブル勢が1-2タイム
セバスチャン・ベッテル (C)Redbull Racing
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F1はその舞台を南米に移し、サンパウロ郊外のインテルラゴス・サーキットにおいてブラジルGPがスタートした。
初日午前のフリー走行1回目セッションでは、タイトルを争う筆頭に挙げられるレッドブルのベッテル&ウェバー2台が1-2タイム。
これにハミルトン&バトンのマクラーレン勢が続くという図式となった。
トップタイムは1'12.328のタイムを記録したベッテル(レッドブル)。
これに0.482秒差でウェバー(レッドブル)が続き、3番手ハミルトン(マクラーレン)は0.517秒差、4番手のバトン(マクラーレン)は0.939秒差だった。
5番手はルノーのクビサでここからは1秒以上のタイム差になっている。
以下、6番手ロズベルグ(メルセデスGP)、7番手ここがホームのバリチェッロ(ウィリアムズ)、8番手シューマッハ(メルセデスGP)、9番手スーティル(フォース・インディア)、そして10番手ハイドフェルド(ザウバー)の順。
ザウバーの小林可夢偉は11番手、フェラーリ勢はアロンソ13番手、マッサ14番手、ヴァージンではディ・グラッシに代わったダンブロジオが22番手、ヒスパニアでは山本左近に代わってクリエンが搭乗、再びセナを上廻る23番手タイムを記録した。
ブラジルGPフリー走行1回目の結果はこちら。
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