エイドリアン・スーティル、「もうメルセデスGP移籍ない」
Adrian Sutil (C)Spyker F1
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F1復帰以来苦戦が続いたことにより来季はドイツの新進ドライバーであるエイドリアン・スーティル(27歳)との交代説もささやかれたミハエル・シューマッハだが、やっと噂は収束に収まりつつあるようだ。
これはスーティル自身が英『デイリー・メール』に語ったもので、その中でこの元全日本F3チャンピオンは、「残念ながら僕がシューマッハの後釜に座るというのは真実じゃないね。
彼にはもう1年メルセデスGPとの契約があるというし、僕のほうは元々3年契約なんだから。
ただ、個人的にはメルセデスでドライブするというのは間違いなく魅力的なこと。
でも移籍についてはもう時機を逸した話だよ」
それでもしばしば高い能力を示すスーティルには、他にもルノーやウィリアムズの首脳が強い関心を持っていると伝えられている。
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