ウェットのフリー走行3回目、クビサ(ルノー)がトップタイム
Robert Kubica (C)Renault F1
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事前の予報通り、ついに今年のブラジルGPでも雨が降り出した。
フリー走行3回目セッションは朝からの雨でウェットコンディションで行われ、各車ウェットタイヤでスタート。
最初にタイヤをインターミディエイトに代えたのは今回積極的なウィリアムズのニコ・ヒュルケンバーグ、タイムを1分20秒台に入れた。
さらにタイムは短縮される中、セッション終盤まで本命レッドブルのベッテルがトップにいたが、ルノーのクビサがこれを逆転、1'19.191のタイムでトップに立った。
2番手ベッテル、3番手ハミルトン(マクラーレン)、4番手マッサ(フェラーリ)、5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手ペトロフ(ルノー)、7番手ブエミ(トロ・ロッソ)、8番手ロズベルグ(メルセデスGP)、9番手バトン(マクラーレン)、そして10番手がバリチェッロ(ウィリアムズ)。
レッドブルのウェバーは11番手、メルセデスGPのシューマッハ12番手、ザウバーの小林可夢偉は13番手だった。
なおこの後午後に行われる公式予選でもウェットコンディションが予想されるため、ここではウェットタイヤを温存するチームも多かったようだ。
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