シンガポール政府、グランプリ開催契約延長に逡巡
Singapore Nightrace Image (C)Redbull Racing
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F1で初のナイトレースとして2008年から行われているシンガポールGPだが、ここも他のグランプリの例に漏れず経済的な問題を抱えているようだ。
これはシンガポール政府のイスワラン上級国務大臣が地元『ストレーツ・タイムス』紙に語ったもので、それによれば2012年までとされる現在の開催契約を更新するかどうか、経済的効果の評価を慎重に見極めているとしている。
ただし、もしシンガポール政府が契約更新しないとしても、契約ではFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)側にオブション権があって、これが行使された場合には最低でも2014年までは開催の義務が生じるのだという。
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