ヒスパニア、ウィリアムズに対しギヤボックス供給交渉
Image (C)Hispania Racing F1 Team
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今季ここまで苦戦を続けるヒスパニア・レーシングだが、来シーズンに向け同じくコスワース・エンジンを搭載するウィリアムズ・チームからギヤボックスやこれに関連するコントロール・システムの供給を受けるべく交渉を始めたことがわかった。
これは、フィンランドの『ツルン・サノマット』紙が報じたもの。
それによれば今季現在ほとんどの新規参戦チームが『コスワース・エンジン』と『Xトラック』社製のシステムを使っているものの、極めて信頼性が低いことから不評を買っているのだという。
(新規参戦チームのうち、すでにロータス・レーシングはルノー・エンジンを想定にレッドブル・レーシングから技術供与を受けることが伝えられている)
ただ、まだこれについてヒスパニア、ウィリアムズ両チーム共に公式なコメントは発していない。
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