ペナルティのペトロフ(ルノー)、「行き場がなかった」
Vitaly Petrov (C)Renault F1 UK
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日本GP決勝レース、スタート直後にクラッシュ劇を演じたルノー・チームのヴィタリー・ペトロフ(25歳:ロシア)は、「行き場がなかった」とその時の状況を釈明した。
「スタートがとても良くて、まず前のマッサ(フェラーリ)を抜くことができたんだ。
その後さらにヒュルケンバーグ(ウィリアムズ)をオーバーテイクしようとしたら、右にいたハイドフェルド(ザウバー)が寄ってきたので、行き場をなくして結局ヒュルケンバーグの横っ腹に接触してしまった。
止むを得ないこととはいえ、ぶつかったのは僕だからしかたないよね……」
かつてのルノー(日産?)を彷彿させるように、このレースではペトロフのチームメイトであるクビサもスタートで大ジャンプ。
際立つスタートで予選4番グリッドから一気に2番手への躍進をみせていた。
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