ペーター・ザウバー氏、フェラーリ&マクラーレンの態度に疑問
Peter Sauber (C)BMW Sauber F1
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24日(日)行われた韓国GP決勝では、それまでレースをリードしていたマーク・ウェバー、セバスチャン・ベッテルがそれぞれ突然のリタイヤを余儀なくされた。
長い間F1を見続けてきたペーター・ザウバー代表(67歳)が疑問を投げ掛けたのは、この時ライバル・チームのクルーたちがみせた対応だ。
レッドブル勢の脱落によりチャンピオンシップ争いが有利になるフェラーリやマクラーレンでは、それぞれピットクルーが大喜びする画面が国際放映されたもの。
ザウバー氏は「スポーツ競技の一つとして、こうした場面を見るのはうれしい光景ではない」と、母国スイスの『ビルト』紙で断じた。
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