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2010/10/18

マクラーレン・チーム代表、ハミルトンのノーペナルティ確認

Martin Whitmarsh (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのルイス・ハミルトンが、先の日本GPでギヤボックスを交換したために予選グリッド5番降格のペナルティを受けたにもかかわらず、決勝レースで再び同じギヤボックスのトラブルに見舞われたが、先に報じられた通りこれによって次戦・韓国GPで再びペナルティを科されることはないことがあらためて確認された。

これは同チームのマーティン・ウィットマーシュ代表が明らかにしたもので、「ペナルティに当たらないことは確信していたとはいえ、彼自身とチームのためにあらためてホッとしている。
これでハミルトンは堂々とタイトル争いに挑むことができるだろう」と、胸をなで下ろしている。

このところのトラブルでランキング4位に後退したとはいえ、ハミルトンはまだ首位のウェバーとは28ポイント差。
現在のポイント・システムなら残り3戦で十分逆転の可能性は残されている。

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» ハミルトンには勝つ以外の選択肢はない [予定は未定であって決定ではない]
 トップのウェバーから28ポイント差、全レースハミルトンが勝っても全てのレースでウェバーが2位に入れば7ポイント差でウェバーがチャンピオンになってしまう。自力優勝がない時点で、ハミルトンは残りの全てのレースを勝つつもりで挑まないといけない状況ですな。それだけに、韓国でも5グリッド降格になったら大変だったので、そうならなくて良かったです。... [続きを読む]

受信: 2010/10/18 19:12

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