フリー走行初日の小林可夢偉(ザウバー)、「タイヤの傷みひどい」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
拡大します
や他のドライバー同様、韓国GPの舞台地であるヨンナム・サーキットを初めて走ったザウバー・チームの小林可夢偉は、タイムはともかくタイヤの傷みを気にしているようだ。
「トラックの印象はかなりいい。
変化に富んでいて、全体にチャレンジング。
とりわけ第3セクターは難しくて面白いね。
でも、路面のせいかウチのマシンはタイヤのグレーニング(ささくれ摩耗)がひどいんだ。
午前のセッションで早々の走行を切り上げたのはそのせい。
早めのタイミングで走り始めたためか、予定していたタイヤを時間満了の前に使い切ってしまったんだよ」
それでも午後のセッションでは堂々のトップ10入り。
まだタイムを比較するのは意味がないとはいえ、初サーキットでまずは好調な滑り出しが切れたと言えそうだ。
| 固定リンク
最近のコメント