デ・ラ・ロサ(前ザウバー)、「世界が終わる訳じゃない」
Pedro de la Rosa (C)BMW Sauber F1
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2006年(マクラーレン)以来につかんだF1レースシートだったが、突然ザウバー・チームから放出されたペドロ・デ・ラ・ロサ(39歳:スペイン)は、しかし「世界が終わる訳じゃない」と、ベテランらしい表現で現在の心境を独誌に語っている。
「もしもこれで僕のF1キャリアが終わるのだとしたら、とても後悔することだろう。
でも、だからといってそれで世界が終わる訳じゃないんだ。
今年はとりあえずピレリのテストドライバーをやることになる。
サーキットにまた戻るのはとてもうれしいことだけど、でも、来シーズンフルタイムのテストドライバーになることは考えていないんだ。
レーシングドライバーだもの、どんな位置でもやはりレースに出るのが一番なんだよ」
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