小林可夢偉(ザウバー)、「全体には満足すべき予選結果」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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惜しくも韓国GP公式予選で最終ピリオド進出を逃がしたザウバー・チームの小林可夢偉だが、「全体には満足すべき予選結果」と、予選後振り返った。
「確かにQ3進出が果たせていれば良かっただろうけど、全体的にはいい予選だったと思っている。
午前のフリー走行では、昨日とずいぶんトラックの感触が異なっていることに気づいたんだ。
だからセットアップをやり直す羽目になっちゃった。
Q1では戦略もうまくいったと思うけれど、Q2は厳しいものになったと思う。
肝心な時にコースはトラフィックでうまくいかなかったけれど、まあ予選なんてそんなものだからね。
その分をまた明日の決勝レースで取り戻すよ」
これについてチームのジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターも、「Q3に行けなかったことは残念だが、われわれのマシンはレースペースのほうが予選よりいいのがわかっているので、明日が楽しみ。
必ずや2台共がポイント圏でのフィニッシュをしてみせる」と、宣言している。
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