ザウバー・チーム首脳、ドライバーのコントロール讃える
Sauber Duo (C)BMW Sauber F1
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前戦・鈴鹿の日本GPに続き、困難なレースでみごとW入賞を果たしたザウバー・チームでは、ジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターが二人のドライバーのコントロール能力を讃えた。
「混乱したレース展開の中、われわれは早い時期でのタイヤ交換を試みた。
しかしその後のトラフィックでこれが功を奏することは残念ながらなかった。
逆にレース終盤、タイヤを早く代えたわれわれのマシンはグリップを失い、難しいコントロールを強いることになってしまったんだ。
なんせ、ここではウェット路面のデータが全然なかったからね。
しかしわれわれのドライバーはラップタイムを失いながらも、いずれもよくマシンをコントロールしてチェッカーフラッグにまで持ち込んだ。
素晴らしいドライバーたちだよ」
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