連続入賞の小林可夢偉(ザウバー)、「ラッキーだった」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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鈴鹿に続いて連続入賞を果たしたザウバー・チームの小林可夢偉は、今回の韓国GPを「ラッキーだった」と振り返った。
「レース開始は遅れるし、セーフティカーが先導してレースがスタートするなんて、ほんとうに今日は奇妙な体験をしたよ。
とにかくレースが始まっても前のクルマのスプレーで全然前が見えなかったからね。
序盤のイエローコーションでタイヤをいち早くインターミディエイトに代えたんだけれど、そしたらとてもスリッピーでドライブが難しくなっちゃって。
スーティルとのバトルは今日のハイライトだったね。
ミラーを見て彼の挙動はわかっていたので僕はインサイドに留まってラインを変えなかったんだ。
彼のブレーキングには無理があると思っていたし、案の定ヒットされてしまった。
それでもマシンのダメージは小さく、なんとかレースを続けることができたのはほんとうにラッキーだったね。
レースの最後は再び視界が良くなかったんだけれど、でもそれは(序盤の)スプレーのためじゃなく、暗がりのせいだったのさ」
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