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2010/10/20

エクレストン氏、伝統のヨーロッパ大陸グランプリ牽制

Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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アブダビ、そして韓国GPと毎年新たなグランプリが行われる中、バーニー・エクレストン氏がまたヨーロッパ大陸でのF1開催地を牽制する発言を繰り返している。

今度は英『ガーディアン』に語ったもので、その中でこのFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のボスは、「いまや時代はアジアや中東にある。
いつまでもヨーロッパがその歴史的な背景で安穏としている時代じゃないんだ。
スパ(ベルギーGP)やシルバーストーン(イギリスGP)が生き残っているのはいずれも政府の支援があるからだが、こうした所はいつそれが終焉を迎えても不思議ではないよ」と牽制している。

また、近年の新設GPサーキットがことごとくエクレストン氏の息が掛かったヘルマン・ティルケの手になることについて、「グランプリ・サーキットにおける第一のプライオリティは、ただ『安全』ということに尽きる。それだけのこと。
そもそも何か新しいことをやる時には、民主主義なんてお題目を唱えてはいられないんだ。
私のしたことが正しかったかどうか、それは歴史が証明してくれるだろう」と、斬って捨てた。

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» エクレストン、○にそうにないな、、、 [予定は未定であって決定ではない]
 激しいねぇ、バブルな感じだねぇ、、、。なんだろな、これまでの歴史と伝統が今のF1ブランドを創り上げていることを忘れているわけじゃないだろうけど、新興国で集客力の低いGPを繰り返す事が、未来のF1にどのような影響を及ぼすかについてはどう考えているんだろうか。テレビで観戦できれば何の問題もない? 馬鹿を言っちゃいけない。... [続きを読む]

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