ルノー・チーム、選択肢はペトロフorライコネン
Eric Boullier (C)Renault F1 UK
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ロバート・クビサと並ぶ来季のドライバーについて、まだ結論が出ていないルノー・チームだが、エリック・ブイユ代表は事実上選択肢は「ペトロフかライコネン」であることを公式サイトで示唆している。
「基本的にはもうわれわれのチームのドアは開いていない。
ただ、ある特定な条件の下で状況が変わる可能性はある。
資金的な面からいえば、契約金が安い上に多額のスポンサー資金が期待できるヴィタリー・ペトロフがチームには有利だが、ドライバーの能力としての期待であれば明らかに(下チャンピオンである)キミ・ライコネンに分があるだろう。
ただ重要なのはブランクのあとまだライコネンに以前のような高いモチベーションがあるかということなんだ」
関係者の話では、近くブイユ代表はライコネンと話し合いの場を持つとみられる。
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