バリチェッロ率いるGPDA、F1への発言力増大へ
Rubens Barrichello (C)Williams F1
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F1ドライバーで構成される任意団体であるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は、これまで主に安全面を中心にドライバーの立場から提言を行ってきているが、現在の会長であるルーベンス・バリチェッロ(ウィリアムズ)は、さらにその存在感、影響力を増していこうとしているようだ。
これはドイツの専門誌『スピード・ウィーク』が報じたもので、それによればバリチェッロはFIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長と直に対談、常にドライバーからの意見がF1に反映されるよう意思決定に関わることを要望したという。
こうした姿勢に対してはトッド会長も前向きに受け止めているとされ、今回の韓国GPで示されたようなコースの問題解決に役立てたいと語ったということだ。
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